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暴力行為認め、尾道市議が謝罪 「地元の重要事項、市から説明なく、かっと」(2019年12月13日掲載)

2019/12/27 12:39

 尾道市議会の藤本友行市議(69)=尾道市山波町=が、冨永嘉文副市長(67)にけがを負わせたとして、市議会が辞職勧告決議を可決した問題で藤本氏は12日、市役所で会見し、暴力行為をしたことを認め謝罪した。辞職については「これから考える」とした。

 藤本氏は5日の本会議休憩中、議員控室で冨永副市長の背広を引っ張り転倒させた。「退室しようとする冨永副市長を引き留めようとした。多大な迷惑を掛け反省している」と述べた。同日の一般質問で山波小(山波町)の敷地一部が土砂災害特別警戒区域に指定される見込みとの答弁を挙げ、「地元の重要な事項なのに市から説明がなく、かっとなった」と話した。

 「冨永副市長に謝罪するとともに、委員を務める文教委員会に出席したかった」と、市役所を訪れた理由を説明したが、文教委を欠席した。福原謙二議長は「辞職勧告決議が可決された状況で、各会派へ説明がないのに委員会に出席するのはいかがなものかという意向を、代表者会議の場で藤本氏に伝えた」と話した。

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