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B2広島、アリーナ建設へ始動

2020/1/3
広島ドラゴンフライズが作成した新アリーナのイメージ図

広島ドラゴンフライズが作成した新アリーナのイメージ図

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)広島ドラゴンフライズが、広島市内での新アリーナ建設に向けて本格的に動きだす。近くプロジェクトチームをつくり、建設候補地や資金調達法などの調査を始める。2026年の完成を目標とし、浦伸嘉社長は「スケジュールなど方向性を今夏には決めたい」と見据える。

 Bリーグは競技成績や財務、施設などの基準によって1部(B1)、B2ライセンスを付与している。26―27シーズンからB1の基準に「(アリーナの)主体的な運営」を加え、クラブが優先的に興行できることを条件とした。新基準での審査は24年3月の予定で、その時点で運営権を取得しているか、取得への現実的な計画が必要となる。

 ドラゴンフライズの現在のホームアリーナは広島市西区の広島サンプラザ。クラブに運営権はなく、希望日に使用できないケースも少なくない。浦社長は「主体的に運営するには新アリーナが必要」とし、昨年から情報収集を開始。8千人規模で建設費は100億円前後を想定し、具体的なコンセプトづくりに取り組む。併せて行政や企業を含む地域全体の協力を呼び掛けていく。

 チームはここまでリーグ1位の勝率を誇り、1試合平均入場者も2429人と過去最多を上回るペース。クラブはアリーナ新設でバスケット文化を深めるとともに、新しいビジネスモデルの構築も目指す。浦社長は「アリーナを中心に広島を盛り上げられる形をつくりたい」と話している。(日野淳太朗)

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