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「原爆の図」の丸木位里さん・俊さん夫妻の遺影を登録 広島祈念館(2017年05月13日掲載)
2020/1/4 19:15
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市中区)は、「原爆の図」シリーズで知られる安佐北区出身の日本画家、丸木位里さん(1995年に94歳で死去)と妻で洋画家の俊さん(2000年に87歳で死去)の遺影を登録したと発表した。
疎開先の埼玉県で広島への原爆投下を知った位里さんは、1945年8月9日に帰郷。その約1週間後に広島入りした俊さんと廃虚を歩き、救護活動を手伝った。滞在中に見聞きした光景を絵画に表し、50年に共同制作した「原爆の図」(第1部「幽霊」)を発表。82年までに全15部を描くなど、原爆の惨禍と命の尊さを訴え続けた。
同館は原爆死没者の名前・遺影や被爆体験記を収集し、公開している。5月11日時点で、名前・遺影は2万1692人分が登録されている。
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