地域ニュース
福山で高齢者事故 絶えぬ用水路転落死 昨年度市道7件 柵・ふた未設置多く(2018年05月29日掲載)
2020/1/6 8:40
福山市内で用水路や側溝に転落して死亡する事故が絶えない。26日深夜には新涯町の県道沿いの用水路で高齢男性が転落死した。市内では昨年度、市道関係だけで7件の死亡事故が発生。今回の現場にふたやガードレールはなく、広島県は対策を検討する。市は全域に広げた対策を進めると同時に、注意を呼び掛けている。
福山東署によると、用水路は農業用で幅約50センチ、深さ約1メートル。自転車の男性(67)が交差点を右折する際、誤って落ちたとみられる。県の説明では、農家が水量調節したり泥を除去したりするため、ふたは設置していなかった。県は近く同署や市、住民などと安全対策を協議する。
市によると、新涯地区では2014年6月にも高齢者が用水路で転落死している。近くの60代男性は「地区には柵やふたのない用水路が多く、普段から危険を感じている」。新涯学区町内会連合会の倉田秀孝会長(74)は「住民から危険箇所を聞き取り、行政に要望したい」とする。
市内は水田が市街化された地域が多く、多くの用水路や側溝が残る。用水路などへの転落死事故は市道関係だけで06〜17年度に42件発生し、負傷は835件に上る。
相次ぐ事故を受け、市は17年度までの15年間、市街化区域を対象に転落防止対策を集中的に推進。約23億円を投じ、約125キロ区間の用水路や側溝について、ふたをしたり、ガードレールを設置したりするなどした。
今年3月には市街化区域以外に範囲を拡大した新たな対策プログラムを策定。危険性や緊急性に応じ、ガードレールや注意喚起のポールの設置、路面に白線を引くなどの対策を進めている。(胡子洋、吉原健太郎)
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