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「死ね」少年の首絞める 広島少年院暴行、教官4人を逮捕 地検、特別公務員暴行陵虐の容疑で(2009年06月10日掲載)

2020/1/10 17:57

 広島県東広島市の広島少年院で法務教官が収容中の少年に暴行していた問題で、広島地検特別刑事部は9日、教官4人を特別公務員暴行陵虐の疑いで逮捕し、同少年院などを家宅捜索した。地検によると、現職教官が同容疑で逮捕された例はないという。

 地検の調べでは、4人は昨年3月から今年3月までの間に、当時16〜17歳のそれぞれ別の少年に対し、体育館の物置などで、「死ね」と言って殴って転倒させて両手で首を絞めたり、トイレに行かせず失禁させたりしたほか、おむつをはかせてほかの少年に見せたり、「飲んで死ね」と言いながら洗剤の容器を口に押しつけたりした疑い。

 地検によると、4人はいずれも容疑を認めているという。

 暴行は4月上旬、収容中の少年が少年院に報告して発覚。法務省広島矯正管区(広島市中区)は5月下旬、複数の教官が昨年度、収容少年約100人のうち、ほぼ半数の約50人に暴行し、ほとんどに今回逮捕された4人の教官が関与した、との中間報告を公表した。

 地検は、収容中のほかの少年や教官から事情聴取。4人による悪質な暴行が常態化していた疑いもあるとみて実態解明を進める。

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