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広島県内の歩行者死亡事故既に10人 20年、道路横断中が5人

2020/2/21
信号機のない横断歩道で、車の一時停止を促す警察官(右)

信号機のない横断歩道で、車の一時停止を促す警察官(右)

 今年に入り、歩行者が犠牲になる交通事故が広島県内で多発している。20日時点の死者は10人で前年同期の2倍。そのうち、道路を横断中に車にはねられた歩行者が5人に上る。広島中央署などは21日、広島市中心部の信号機のない横断歩道で一時停止をしない車の取り締まりをした。

 県警によると、死者10人のうち、5人が横断歩道や横断歩道の近くを渡っていてはねられた。全員が65歳以上の高齢者。うち2人は信号機のない横断歩道を歩行中に事故に遭った。

 他の5人は道路を歩いていて後ろからバイクに衝突されたり、歩道にいた時に右折してきたトラックにはねられたりした。9人は夜間や早朝の事故だった。

 21日の取り締まりは、中区の県警本部前で1時間ほど実施。横断歩道の手前で一時停止をしなかったとして、1人に道交法違反(横断歩行者等妨害)容疑で交通反則切符(青切符)を切った。横断歩道以外を渡っている歩行者には横断歩道を渡るよう注意した。
(ここまで 406文字/記事全文 701文字)

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