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敗訴が確定し、最高裁前で涙を流す原告の内藤さん=中央(25日午後3時39分、撮影・浜岡学)
広島、長崎で被爆した3人がそれぞれ原爆症に認定するよう国に求めた3件の訴訟の上告審判決が25日、最高裁第3小法廷であった。宇賀克也裁判長は白内障や慢性甲状腺炎の経過観察について、原爆症認定の要件である「要医療性」に当たらないとの統一判断を示し3人の訴えを退けた。原告側敗訴が確定した。(ここまで 143文字/記事全文 958文字)