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困ったポーズのツヨシ大往生 徳山動物園のマレーグマ、32歳国内最高齢

2020/3/3 21:43
おり越しに誕生祝いのフルーツを食べるツヨシ(2019年8月)

おり越しに誕生祝いのフルーツを食べるツヨシ(2019年8月)

 雌熊の妻に餌を取られ前足で頭を抱える「困った」ポーズで一世を風靡(ふうび)した徳山動物園(周南市)の雄のマレーグマ「ツヨシ」が死んだと、同園が3日発表した。飼育される個体では国内最高齢の32歳だった。老衰とみられる。CMデビューを果たした2005年にはツヨシ見たさに全国から26万人が詰め掛けた。

 姉さん女房のレーコに餌を取られると頭を抱えるポーズが代名詞。さながら家庭で尻に敷かれた世の男性の悲哀を感じさせ、おりの前では笑いが起こった。

 06年にレーコが他界。翌年、孫ほど年が離れたマーヤと再婚した。若妻と甘い生活を送っているのか最近は餌を取られることもなく困ったポーズを封印。一日の大半を獣舎の岩の上で寝そべって過ごしていた。


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  • レーコに餌を取られ頭を抱えるツヨシ(2005年11月)

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