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行政代執行による解体作業が始まった傾いた空き家
松江市は9日、老朽化して倒壊の恐れがある同市美保関町北浦の木造2階建ての母屋などについて、行政代執行による解体作業を始めた。2015年施行の空き家対策特別措置法に基づき、行政代執行での撤去は島根県内で初めて。中国地方では周南市に続いて2例目となる。(ここまで 125文字/記事全文 340文字)