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サンフレと安芸高田市のキャラ、マンホールでコラボ

2020/3/12
サンチェとたかたんをあしらったマンホールのふたを浜田市長(右)に贈呈する仙田社長(左)と友広社長

サンチェとたかたんをあしらったマンホールのふたを浜田市長(右)に贈呈する仙田社長(左)と友広社長

 安芸高田市は、サッカーJ1サンフレッチェ広島のマスコット「サンチェ」と市のキャラクター「たかたん」をあしらったマンホールのふたを、サンフレの練習拠点である吉田サッカー公園(吉田町)に設置する。近年人気が高まっている「ご当地マンホール」を生かした観光振興を目指す。

 ふたは直径約60センチ、重さ約50キロ。ポーズを取ったサンチェとたかたんが仲良く並ぶ。同市に練習拠点がある縁で、サンフレと鋳物製造の友鉄工業(広島市安佐北区)から寄贈を受けた。今月下旬に設置する。

 サンフレの仙田信吾社長と友鉄工業の友広和照社長が11日に市役所を訪れ、浜田一義市長に引き渡した。呉市や三原市など広島県内各地のご当地マンホールを製作している友鉄工業の友広社長は「スポーツチームと地元のキャラクターが一緒になったデザインは全国初だと思う」とアピール。仙田社長は「市と心を一つにして優勝を目指すシンボルになる」と話した。

 ご当地マンホールは、地域のPRを目的に全国の自治体が設置を進めている。さらに、日本下水道協会などでつくる広報団体「下水道広報プラットホーム」と各自治体が、ふたの絵柄をプリントした「マンホールカード」を発行し、現在約600種類あるカードを求めて各地を巡るファンが増えているという。

 県によると、ご当地マンホールは大半の自治体にあるが、カードの発行は県と7市町の12種類にとどまっている。安芸高田市はカードの発行を検討中で、4月に吉田町に開業する道の駅「三矢(みつや)の里あきたかた」での配布を目指している。浜田市長は「サンフレやマンホールをきっかけに市を訪れる観光客を増やしたい」と期待している。(和泉恵太)

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