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【新型コロナ みんなで乗り切る Q&A】散歩やジョギング、マスク着けるべき?

2020/4/21

 ▽必ずしも必要なし 間隔空けて飛沫に注意

 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛要請が続く中、運動不足やストレスの解消のため、自粛対象になっていない屋外での散歩やジョギングを楽しむ人がいる。読者から「散歩などをする際、マスクは着用すべきか」との疑問の声が編集局に寄せられた。広島国際大の佐和章弘教授(感染制御学)に聞いた。(木原由維)

 ―散歩時、マスクを着ける必要はありますか。

 他人への思いやりとして着用するのは歓迎したいが、必ずしも着ける必要はない。感染するケースは主に、くしゃみやせきのしぶきを直接浴びる「飛沫(ひまつ)感染」と、ウイルスが付いた物を触った手で目や口、鼻を触る「接触感染」の二つ。公園や河川敷などの屋外を1人や少人数で散歩する場合、感染を過度に心配することはない。

 ―注意することはありますか。

 家族や友達と一緒に楽しむ人もいるだろう。その時、気を付けたいのは「せきエチケット」の徹底。おしゃべりしても、しぶきがかからないよう、互いに手を伸ばして届かない程度の間隔を空けることが大切だ。

 ―ジョギング中はどうでしょう。

 散歩と同じく、必ずしも着ける必要はない。しかし、大きく息をするため、しぶきが周囲に飛ぶ危険性が散歩時より一段階上がるイメージは持ってほしい。単独で走るのが原則。複数人で同じコースを一緒に走るのはやめよう。

 散歩やジョギングの途中、店などに寄り、密閉、密集、密接の「3密」がそろう場に遭遇しないとも限らない。自分や周囲の人の感染リスクを最小限にするため、マスクは持参して出掛けた方がいいだろう。帰宅後はすぐに手洗いか手指の消毒を。洗顔、うがいもすれば感染予防の効果は高まるので実践してほしい。 

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