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戦時色が濃い文面の週報を広げながら「被爆に至る教会の歴史と誠実に向き合わねばならない」と語る向井牧師(撮影・河合佑樹)
広島流川教会(広島市中区上幟町)で、太平洋戦争中の1943年1〜11月に発行された週報32枚が見つかった。日曜礼拝で配布された文書で、関係者が疎開先に持参するなどして焼失を免れた。軍の圧力を背景に、キリスト教会が進んで戦争に協力した様子が読み取れる。(ここまで 126文字/記事全文 1111文字)