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サソリモドキにビックリ 広島の民家で見つかる

2020/5/16
中山さんが捕まえたアマミサソリモドキ

中山さんが捕まえたアマミサソリモドキ

 サソリに似た節足動物のサソリモドキ1匹が広島市東区の民家で見つかった。九州の一部や沖縄などに生息し、中国地方での自然繁殖は確認されていない。毒はないが、危険を感じると酢のような臭いの分泌液を出す。市森林公園こんちゅう館(東区)は「観葉植物や荷物に付着して移動してきたのでは」とみている。

 東区福田の自営業中山哲宏さん(42)が11日夜、自宅の玄関前で発見した。同館によると、九州南部や奄美諸島に生息するアマミサソリモドキの成体のオス。黒色で体長約5センチ。後端から5・5センチ程度の細長い糸状の突起物が出ている。

 サソリモドキの広島県内での発見例は2013年以降、福山市内で数回あり、広島市内では初めてという。同館の主任技師坂本充さん(59)は「広島市で見つかって驚いた」と話す。

 新型コロナウイルスの影響で休館中の同館は18日に再開する。中山さんから引き取ったサソリモドキは、同日から一般公開する。(赤江裕紀) 

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