トピックス

岡山で発砲、組幹部負傷 山口組系組員逮捕、抗争か

2020/5/30 23:24

発砲事件として岡山県警が調べている現場付近=30日午後、岡山市(画像の一部を修整しています)

 30日午後2時35分ごろ、岡山市北区田町2丁目の駐車場で、近くに事務所を置く特定抗争指定暴力団神戸山口組系池田組の幹部(58)=愛媛県四国中央市=が銃撃された。腹部に銃弾1発を受け重傷のもよう。現場から逃走する車に接触した池田組組員(62)=岡山市=も病院に搬送され、骨折の疑い。いずれも命に別条はない。

 岡山県警は逃走したとみられる男を岡山市北区内で発見。銃刀法違反(所持)の疑いで、特定抗争指定暴力団山口組系大同会(鳥取県米子市)の幹部岸本晃生容疑者(52)=米子市古豊千=を現行犯逮捕した。山口組と神戸山口組の抗争事件とみて、殺人未遂容疑でも調べる。

 捜査関係者によると、岸本容疑者は拳銃を発砲したことを認めている。4発発射し、最初の1発が当たったとみられる。

 岡山県警によると、池田組では2016年5月31日、同組の高木忠幹部=当時(55)=が銃撃され死亡。山口組弘道会系の元組員が一、二審で無期懲役の判決を受け、最高裁で確定した。30日は岡山市内で法要が営まれ、兵庫県警と岡山県警が警戒していた。

 捜査関係者によると、負傷した2人も法要に参列していた。

 逮捕容疑は30日午後3時5分ごろ、岡山市北区の路上に止めた車の中で回転式拳銃1丁を所持した疑い。

 岡山県警によると、目撃した別の池田組組員から「発砲音を聞いた」と110番があった。事件を受けて警戒中の岡山西署員が岸本容疑者を発見し、職務質問した。

 現場はJR岡山駅から南東に約1キロの歓楽街の一角。


この記事の写真

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧