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8・6後の通信復旧記録 被爆75年、NTT西・広島支店が冊子発行

2020/6/7
「通信は社会の一機能。生き残った人たちが懸命に復旧に当たったから今がある」と語る永野さん

「通信は社会の一機能。生き残った人たちが懸命に復旧に当たったから今がある」と語る永野さん

 NTT西日本広島支店(広島市中区)は被爆75年の節目を前に、旧広島中央電話局などの原爆被害と復興の歩みを紹介する冊子「原爆投下時の電信電話」を発行した。壊滅的な被害を受けながら、翌日から電話回線の復旧工事を始めた奮闘ぶりも記録している。
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  • 被爆から2カ月後に撮影された広島中央電話局。爆心地から540メートルで、約210人が亡くなったという。戦後も使われ、1982年に解体された(米戦略爆撃調査団撮影、米国立公文書館提供)
  • NTT西日本広島支店が発行した「原爆投下時の電信電話」と参考文献の「廣島原爆誌」。デジタル版も製作した
  • 爆心地から540メートル地点にあった広島中央電話局の1階。内部は壊滅し約210人が亡くなったという(1945年10月、米戦略爆撃調査団撮影、米国立公文書館提供)
  • 広島中央電話局2階の東側にあった電話交換室の被爆後の様子。木の床や交換台が壊れ、天井のしっくいが剥げている=1945年10月(米戦略爆撃調査団撮影、米国立公文書館提供)
  • 爆心地から330メートルの袋町(現中区)にあった広島富国館。頑丈な建物だったため、軍部の要請により1945年6月以降、地階と地上5階までを広島電信局が使用した。職員や学徒など約170人が亡くなったという=1945年11月(米戦略爆撃調査団撮影、米国立公文書館提供)
  • 「原爆投下時の電信電話」で復旧・復興の様子を紹介する場面(NTT西日本広島支店提供)
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