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金融取引で8億円被害か 広島県警、無登録営業容疑で3人逮捕

2020/6/9 21:33

 無登録で投資を誘い、金融商品取引業を営んでいたとして広島県警生活環境課と福山東署などは9日、千葉県東金市八坂台5丁目、会社役員の男(33)、福山市、会社役員の女(53)、同市明神町2丁目、無職の女(54)の3容疑者を金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで逮捕した。同署などは、100人以上から約8億円が集められたとみている。

 逮捕容疑は3人は共謀。2018年8月28日ごろから同12月12日ごろまでの間、同市と岡山市の女性計3人に5回にわたり「伊藤が行う外国為替証拠金取引(FX)などの投資に出資すれば配当を受けることができる」などと勧誘、総理大臣の登録を受けていないのに金融商品取引業を営んだ疑い。福山東署によると、3人からは計2180万円を預かったという。

 捜査本部の調べに、会社役員の男は「間違いありません」、会社役員の女は「勧誘したつもりはありません」、無職の女は「違法とは知りませんでした」と供述しているという。

 19年7月に「約束の配当がもらえない。元金が戻ってこない」と福山東署に相談があり、捜査していた。同署は、3容疑者が17年8月ごろから19年12月ごろまでの間に同様の手口で100人以上から約8億円を集めたとみている。多くは2容疑者の知人とみられ、当初は「配当」を渡した例もあったという。


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