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森の宝石ブッポウソウ子育て準備 広島市安佐北

2020/6/13 21:06
巣箱に入るブッポウソウ(撮影・山本誉)

巣箱に入るブッポウソウ(撮影・山本誉)

 環境省が指定する絶滅危惧種で、「森の宝石」と呼ばれる夏の渡り鳥、ブッポウソウのつがいが、子育て時期を前に、広島市安佐北区安佐町飯室の農場一帯を活発に飛び回っている。

 一般社団法人「百人邑(ひゃくにんむら)」が運営する農場・竹坂ファームの木製の柱に設置された巣箱へ頻繁に出入りしている。光沢のある青緑の羽を広げて山あいを飛び回る姿は優雅で、訪れた写真愛好家たちがカメラに収めている。

 同法人の竹添筧二代表理事(60)は「美しく飛ぶ姿を見ると夏の訪れを感じる」と見守る。今月下旬にはひなが誕生する見込みで、昆虫などの餌を与えて育てる様子も確認できるという。ひなが成長すると、越冬地の東南アジア方面へ旅立つ。(重田広志)

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