地域ニュース
<命を守る分散避難>逃げる場所 よく相談
2020/6/26 15:23
避難所に多くの人が逃げ込んだ場合、感染リスクは高まる。政府や自治体が呼び掛けを強めているのが、親戚や友人の家などに逃げる「分散避難」だ。自宅が安全な場所にある場合、2階に上がる垂直避難や一時的に車内で過ごす車中泊、ホテルなどの宿泊施設で過ごすことも分散避難に当たる。
「災害が起きそうな場合、どこに逃げるのか、親戚や友人、近所の人たちと事前に話し合っておくことが、これまで以上に重要になる」と三宅理事長は強調する。
親戚や友人宅に避難する場合、気を付けたいのが自宅からの「距離」だ。「双方が被災するような状況にならないよう、ある程度離れた地域の相手が望ましい」。三宅理事長は、車で約20分離れた場所に住む友人と約束し合っているという。
分散避難の定着に欠かせないのは「早めの避難」の徹底だ。道路状況が悪化してからでは移動できなくなる。時間の経過とともに避難の選択肢は減る。「まだ大丈夫だろう」という楽観視は危険だ。周囲の被災状況によっては、ためらわずに最寄りの避難所に逃げ込むことも必要だ。
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