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後援会から辞職求める声、克行容疑者から現金授受の安芸高田市長 擁護論も

2020/6/28 21:59

安芸高田市の児玉市長

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行容疑者から計60万円を受け取ったと認めた安芸高田市の児玉浩市長(57)の後援会が28日、市内で役員会を開いて対応を協議した。複数の出席者によると、26日に続投する意向を表明した児玉市長に対して、辞職を求める声が上がったという。

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 「平成の大合併」前の旧6町単位で設けている後援会の約20人が非公開で協議した。出席者によると、現金の受け取りを後援会へ説明しないまま4月の市長選へ立候補した責任を問い、辞職するべきだとの声が上がった。「引き続き市政運営を担ってほしい」との擁護論もあったとしている。

 終了後、取材に応じた児玉市長は、役員会では広島県議だった昨年3〜5月に計2回、現金を受け取った経緯を伝え、謝罪したと説明した。進退について「後援会や市民の声を聞いている段階。最終的には自分で決めるしかない」と強調。辞職や出直し選挙の可能性については「現時点では何とも言えない」とした。

 児玉市長は、河井案里容疑者の陣営を巡る公選法違反疑惑が浮上した昨年10月末以降、現金の受け取りを一貫して否定してきた。今月24日に一転して現金の受け取りを認め、26日には市長を続投する意向を示している。(和泉恵太)

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