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小郡地名に「令和」を 審議会が山口市長に答申

2020/7/3
渡辺市長(手前)に「小郡令和」の住居表示の答申を手渡す前田会長(中)

渡辺市長(手前)に「小郡令和」の住居表示の答申を手渡す前田会長(中)

 山口市小郡下郷のJR新山口駅周辺の住居表示を「小郡令和」とする答申を地区住民や有識者でつくる審議会が渡辺純忠市長に提出した。市議会で可決されれば中国地方で初めて「令和」がつく地名となる。

 答申は駅北側で市が2021年にオープンさせる産業交流拠点施設や駅南側の計30ヘクタールの住居表示を変える内容。北側を「小郡令和1丁目」、南側を「2丁目」とする。

 地域住民の要望を基に審議していた。市は12月の市議会定例会に諮り、来年2月ごろに変更する予定だ。市や国によると、6月に東京で「令和島」の住居表示が誕生しているが、中国地方では「令和」の命名は初。

 審議会会長の山口県立大の前田哲男教授(64)=居住福祉学=から答申を受け取った渡辺市長は「新たな時代にふさわしい住居表示。明治から令和の名前が小郡にそろう」と歓迎。住民代表の国安克行副会長(81)は「地名に『令和』の名が付く日が待ち遠しい」と喜んだ。(原未緒)

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