松江道から50メートル落下 乗用車の1人死亡、3人重体や重傷
2020/7/6 15:54
6日午前0時半ごろ、雲南市吉田町吉田の中国やまなみ街道松江自動車道で、尾道市のアルバイト作業員男性(19)たち4人が乗る乗用車が対向車線にはみ出し、約50メートル下の県道に落下した。乗用車は全焼し、このアルバイト作業員男性が死亡した。
ほか福山市のアルバイト作業員男性(19)が意識不明の重体、いずれも同市のアルバイト作業員男性(20)と会社員男性(19)が全身を強く打つなどして重傷を負った。島根県警高速隊によると、4人は島根県から広島県東部方面に帰宅していたとみられる。
県警高速隊によると、現場は雲南吉田インターチェンジ(IC)の南側で、片側1車線のほぼ直線。事故当時は雨が降っており、路面はぬれていた。事故は乗用車が中央線をはみ出して対向車線に進入し、のり面に激突。県道に落下したという。当時、4人のうち誰が運転していたかについて捜査を進めている。
安芸高田市の石丸伸二市長が、市議会に対し「定例会の一般質問には答えられない」と発言していたことが20日分かった。19日あった市議会全員協議会で、自らの報告案件が市議会に認めらなかったため発した。市議...
核兵器の開発や使用などを全面禁止する核兵器禁止条約が22日、発効する。「核なき世界」を求める国際世論や広島、長崎の被爆者たちの訴えが結実した条約は、核兵器そのものを非人道的で違法とみなす史上初の国際...
核兵器禁止条約が22日、発効する。被爆者団体などは日本政府に署名・批准を求めているが、政府は背を向けている。米国に「核の傘」(核抑止力)を求める政府と条約との隔たり、政府が主張する核軍縮策、条約参加...
▽保有国の意識変革促せ 政府は対話の努力を 核兵器禁止条約の発効は、国際政治に倫理的な規範を示すという点では核軍縮の前進だ。議論を方向付けるきっかけになるだろう。しかし批准はまだ51カ国・地域で、核...
広島市中区の平和記念公園内の市道を自転車で走行中、裏返しになっていた側溝の金属製のふたに前輪が引っかかって転倒し、けがをしたとして市内の自営業男性(73)が市道を管理する市に約320万円の損害賠償を...