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宮島水族館・歴史民俗資料館は修学旅行生無料 廿日市市本年度、市内宿泊が条件

2020/7/7

 廿日市市は本年度、市内に宿泊した修学旅行生を対象に、宮島水族館と宮島歴史民俗資料館の入館料を無料にすることを決めた。新型コロナウイルスの影響で観光客が減る中、修学旅行の誘致を強化する狙い。

 対象は、市内に宿泊する修学旅行生と同行する添乗員たち。宮島水族館の学校利用の団体入館料は通常、小学生が1人当たり350円、中学生490円、高校生570円だが無料にする。宮島歴史民俗資料館も、通常の高校生の団体入館料120円(中学生以下は無料)を無料にする。宮島での滞在時間を延ばしてもらうことで、経済効果を高める。

 同市へは毎年約800校、約8万5千人の修学旅行生が訪れる。しかしことし前半は、新型コロナウイルスの影響でほとんどの予約がキャンセルされた。このため市は、宿泊施設に感染症予防対策を促しながら、修学旅行生の受け入れ態勢を整え、観光業の回復を下支えする。(東海右佐衛門直柄) 

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