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昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、検察当局に8日起訴された前法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=は、妻の案里被告(46)=参院広島=の初当選を目指し、広島県内各地の首長や地方議員、後援会員たちに現金を渡したとされる。中国新聞の取材で受け取りを認めた62人の証言からは、都市部や山間部、島を行脚し、押し付けたり懐柔したりして現金をばらまいた両被告の振る舞いが浮かび上がる。(ここまで 197文字/記事全文 1165文字)