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【重富寛さんコラム】泡と人の向こう側<2> 仕事後の一杯、大人に笑顔(2017年5月12日掲載)

2020/7/16 15:33
うまいビールを求め列をなす人々。重富さんが至福の一杯へといざなう

うまいビールを求め列をなす人々。重富さんが至福の一杯へといざなう

 ゴールデンウイーク(GW)後の最初の週末ですね。仕事モードにちゃんと切り替わりましたか? さて、GWはビールざんまいという方も多かったことでしょう。私もビールざんまい。(もちろん注ぐ方ですが)。さまざまな場所でビールを注がせてもらう機会をいただき、感謝の日々です。

 でも実は私、ビールが好きじゃなかったのです。今でも一番好きなのはウイスキー。そんな私がなぜビールを注ぐようになったか…。それを書き連ねてみましょう。

 大学を卒業後、家業を継ぐためにニッカウヰスキーで5年間修業を積んだ後、重富酒店に入社しました。当時、仕事終わりに飲む一杯の生ビールを「うまい!」とは思いませんでした。ある日、サントリーさんのたる生セミナーに参加し、人生最高のうまいビールと出合います。うまいと感じなかったのは、ビールサーバーやグラスの洗浄、たる・ガスの管理ができていなかっただけだったのです。

 ここに注意すれば、生ビールは格段においしくなることを伝えるために、「重富酒店オリジナルたる生セミナー」を開催。得意先に半強制的に受講してもらっていました。ただ、上から目線のセミナーが受け入れられるはずもなく、空回りが続きました。
(ここまで 503文字/記事全文 1239文字)

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