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【重富寛さんコラム】泡と人の向こう側<13> 嫌な出来事、洗い流そう(2017年12月29日掲載)

2020/7/16 19:59
心の大掃除にビールの泡を。コイ党の「乾杯」が響いた(2017年12月21日)

心の大掃除にビールの泡を。コイ党の「乾杯」が響いた(2017年12月21日)

 今年最後のコラムの順番が回ってきました。これもなにかのご縁。年末にふさわしい?内容でお送りしたいと思います。

 今年1年を漢字で表すとすれば、重富は「泡」。今年のテーマの一つが「泡立てる」でした。飲み物の中で泡立てると言えば、私の場合、職業柄まずビールが思い浮かびますが、多くの方は抹茶ではないでしょうか。

 調べてみると、抹茶は泡立てる事により、苦味を調節しているのだそうです。ビールも泡立てることで苦味を飛ばし、うま味や甘みを引き出しています。このビールと茶道の関係について、いろいろな方にお話しているところ。いつか誰かが研究してくれないかなと期待しています。

 では、さらに泡を巡るお話をしましょう。食器を洗うスポンジは台所の必需品。私たちの身近な存在です。そのスポンジとビール、泡という共通項で、実は同じような役割を果たしているのです。泡立たせたスポンジは食器の汚れを落とし、ビールの泡は口の中の脂分を洗い流します。脂系の料理にビールが合うゆえんです。話を戻せば、つまり泡は、汚れを洗い流してくれるわけです。
(ここまで 456文字/記事全文 1313文字)

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