地域ニュース
【重富寛さんコラム】泡と人の向こう側<14> ビール大学で魅力伝えたい(2018年1月19日掲載)
2018年の最初のコラムです。皆さま、あけましておめでとうございます。どんなお正月を過ごされましたか?広島はポカポカ暖かい三が日でしたね。私、重富はというと、相も変わらずビールを注いでおりました。
「ビールスタンド重富」がオープンしてからもうすぐ6年目になりますが、実は年末年始はお休みしたことがないのです。最初のお正月営業の時、お相撲さんがお越しになり、狭い店内で、キツキツな感じで飲んでいただいたことを思い出します。
今年も、帰省された方や旅行客の皆さんでにぎわったお正月でした。ただ最近は、海外からのお客さまも多く、広島弁しか話せない私は四苦八苦。最近ネットで注文したWEB翻訳機が届けば少しは説明ができるかな、とも考えていますが、さてさて。しょうがない、ビールは世界共通の言語である!と信じ、注ぎ続けようと思います。
ちなみに私の本業は酒屋です。しかし重富は、「酒を売る」ではなく「酒を伝える」に重きを置いています。価格や品ぞろえではなく、その魅力自体を伝えたい。そんなツールとして、ビールの素晴らしさを理解してもらうための「生ビール大學(がく)」を開講しています。今回はこのお話をいたします。
(ここまで 502文字/記事全文 1297文字)

この記事の写真
あなたにおすすめの記事
アーカイブの最新記事
-
【グラフで見る】山口県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況
(1/19)
7.直近1週間の陽性者数(人口10万人当たり)の比較※ボタンで期間を切り替え※厚生労働省まとめ1.市町村別の感染確認者数(累計・月別)2.新規感染確認者数と過去1週間平均3.直近の新規感染確認者数の...
-
-
-
【今週の特集】連載アーカイブ「尾道百景」 (1/19)
今週の特集は、紙面で掲載した連載を中国新聞デジタル上で復活する「連載アーカイブ」。初回は、2002年4月〜03年10月に尾三版で連載した「尾道百景」を取り上げます。「坂のまち」「寺のまち」などのテー...
-
【詳報・克行被告第29回公判】後援会員証言<2>週刊誌でいろいろと騒がれている人間だった
(1/19)
【弁護側の反対尋問】弁護人 克行さんとはずいぶん長い付き合いか。証人 気持ち的には近くさせてもらっていました。弁護人 1993年ごろから、河井克行を育てる会に関与している。後援会組織の活動は活発にされ...