地域ニュース

サンフレ、応援する喜び 5カ月ぶり、広島で観客解禁

2020/7/18 23:14
間隔を空けて座り観戦するサポーター=18日午後7時44分(撮影・田中慎二)

間隔を空けて座り観戦するサポーター=18日午後7時44分(撮影・田中慎二)

 広島のファンの前に熱いサッカーが戻ってきた。エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)で18日、約5カ月ぶりに観客を入れて開催されたJ1サンフレッチェ広島の公式戦。駆け付けたファンは、新型コロナウイルス感染拡大を受けたJリーグ中断後、初めて本拠地で応援する喜びをかみしめた。

 3084人の来場者は、入り口で検温や手の消毒を済ませ場内へ。広島市西区の会社員吉本有希さん(32)は「仲間とは間隔を取っての応援だが、気持ちはみんな一緒」と声を弾ませた。

 同スタジアムで観客を入れた試合は、2月23日の開幕戦以来。福山市の会社員猪原美満さん(62)は「中断中は過去の試合の録画を見て気持ちを高めていた。この日を待ち望んでいた」と笑顔だった。

 グッズの売店なども縮小して設けられた。安佐北区の三田小4年佐々木啓介さん(9)は「普段より寂しい感じがするけど、その分しっかり僕たちが応援する」と意気込んだ。

 Jリーグのガイドラインに従い、当面観客は5千人まで。手拍子のほか、タオルや旗を振ったり、歌などで声を出したりする応援も禁止されている。福山市の会社員朝倉敏之さん(46)は「初めてなのでどうすればいいのか手探りだった。いつものように応援できないのでとても物足りなかったが、久しぶりに選手を近くで見られたのはうれしかった」と話した。(秋吉正哉、松本真由子) 

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧

  • サンフレ、応援する喜び 5カ月ぶり、広島で観客解禁

     広島のファンの前に熱いサッカーが戻ってきた。エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)で18日、約5カ月ぶりに観客を入れて開催されたJ1サンフレッチェ広島の公式戦。駆け付けたファンは、新型コロナウイ...

  • シュモクザメ、呉で揚々 重さ15キロも捕獲

     呉市阿賀南の阿賀漁港の南東約7キロ沖で17日夜、体長約1・6メートル、重さ約15キロのサメが捕獲された。阿賀漁協によると、金づちのような頭部が特徴のシュモクザメで、人を襲う可能性もある。 小倉勲さん...

  • 江の川氾濫、復旧に汗 江津、被災後初の週末

     島根県西部の江の川流域が氾濫した災害で、被災後初の週末となった18日、江津市社会福祉協議会が開いた災害ボランティアセンターの復旧支援が始まった。ボランティア登録をした市民約20人が、民家や車庫の片付...

  • アイネスが大規模改装 今秋、商業フロアに出店相次ぐ

     福山市東桜町の再開発ビル「アイネスフクヤマ」が今秋、大規模な改装を計画していることが18日、分かった。2011年4月の商業フロア開業以降で最大規模になる見通し。8月30日で閉館する同市西町の大型複合...

  • 距離とって海開き 広島・坂

     梅雨前線が南下し、青空が広がった18日、広島県坂町のベイサイドビーチ坂海水浴場で海開きがあった。新型コロナウイルスの感染防止対策の準備で、例年より3週間ほど遅れた。家族連れが他の客との距離に注意しな...