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待望の図書館満喫 三原駅前「キオラ」全面開業

2020/7/23 23:00
図書館前でテープカットする大西副市長(左から2人目)たち

図書館前でテープカットする大西副市長(左から2人目)たち

 三原市城町のJR三原駅前再開発エリアで23日、移転・新築した市立中央図書館を核とする複合施設「キオラスクエア」が全面オープンした。関係者が記念式典でにぎわい拠点の誕生を祝い、図書館にはオープンを待ちわびた市内外の利用者が早速、詰め掛けた。

 6千平方メートルの市有地を活用した同スクエアには、図書館やイベントが開ける芝生広場、3日に開業したホテル棟、スーパーなどの商業・駐車場棟が並ぶ。この日の式典には約100人が出席し、大西英之副市長が「あらゆる世代が集い、三原をどう輝かせるかを語らう場にしたい」とあいさつ。関係者がテープカットやくす玉割りで祝った。

 図書館は鉄骨3階建てで、円一町の旧施設の1・6倍の広さ。訪れた市民はモダンなデザインの館内を巡り、駅前に面した窓際の席で眺めを楽しんだり、導入された自動貸出機の使い方を職員に教わったりした。近くの会社員新保琴絵さん(39)は「明るくてきれい。休日に家族で遊びに来る場所にしたい」と笑顔を見せた。

 同館は新型コロナウイルス対策のため、今月末まで1時間当たりの入館者数を100人に制限。この日は整理券を求めて開館前に150人以上が列をつくった。同スクエアは、天満屋三原店(2006年閉店)の入った商業ビルの跡地。市が09年に跡地を取得し、10年以上かけて再開発を進めた。(政綱宜規) 

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