地域ニュース
被爆後から現代、広島の日常写す 県立美術館で特別展
2020/7/24 13:58
被爆直後から現代までの広島の写真を集めた特別展「日常の光 写し出された広島」が23日、広島市中区の広島県立美術館で始まった。県出身の6人の写真家の作品を並べ、戦後を生きた人々の姿を伝える。
(ここまで 95文字/記事全文 399文字)

あなたにおすすめの記事
同じ日のニュースの記事
-
難病で働く意義伝える 筋ジストロフィー患者が26日オンライン講演
難病の筋ジストロフィーで電動車いすの長期入院をしながら、母校の広島西特別支援学校(大竹市玖波)で働く藤島蒔史(まきし)さん(22)が26日、広島市安佐南区の社会活動団体によるオンライン講演会で障害者...
-
三原の空、心照らす大輪 住民有志が花火打ち上げ
三原市本郷南の沼田川沿いで23日夜、住民の有志たちが花火を打ち上げた。天保の飢饉(ききん)の犠牲者をしのぶ「沼田本郷夏まつり」が新型コロナウイルスの影響で中止となる中、コロナの終息の願いも込めた。
-
コロナ収束願う大輪、夜空彩る 広島や岩国など、東京五輪の当初の開会式に合わせ企画
広島青年会議所(JC、広島市中区)が24日午後8時から、西区で花火を打ち上げた。東京五輪の開会式があるはずだった夜に合わせたサプライズ企画。日本JC(東京)の呼び掛けに呼応し、中国地方5県では福山、...
-
被服支廠、全棟保存を 全国の戦跡保全事例紹介
広島市内最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」(南区)の全棟保存に向けた方策を考える講演会が24日、原爆資料館(中区)であった。戦争の記憶を次代につなぐため、戦跡を保全している全国各地の事例...
-
「ヒロシマ学ぶきっかけに」 呉で上映初日、五藤監督らあいさつ
映画「おかあさんの被爆ピアノ」が24日、呉市中通の呉ポポロシアターでの上映初日を迎えた。公開を記念し、五藤利弘監督(51)と、市出身の俳優栩野(とちの)幸知さん(68)がシアターを訪れ、舞台あいさつ...