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J1名古屋に感染者、広島戦中止 新型コロナ、リーグ再開後初

2020/7/26 22:56

試合中止を知らせる張り紙が掲示されたエディオンスタジアム広島(撮影・山崎亮)

 サッカーのJリーグは26日、J1名古屋で新型コロナウイルスの感染者3人が確認されたため、エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)で予定していたサンフレッチェ広島―名古屋を中止した。約4カ月の中断を経たリーグ再開後に、新型コロナの影響で公式戦を取りやめたのは初めて。

 名古屋では24日、DF宮原和也(24)の感染が判明。25日に関係者60人にPCR検査を実施し、MF渡辺柊斗(23)とスタッフ1人が陽性反応を示した。Jリーグは今季、GK1人を含む14人を登録できれば試合を開催すると定めている。同日夜に陰性が確認された選手ら17人が広島入りしていたが、試合開始までに濃厚接触者の特定ができるか微妙だった。Jリーグの村井満チェアマンは「濃厚接触者がいるとなれば、確実に安全という状況になく、朝の段階で中止と決めた」と説明した。

 代替日は未定。中止を受けて広島は午後4時から同スタジアムで練習した。城福浩監督は「試合ができなかったのは残念だが、みんなが気を付けている中でも起こってしまった事態。陽性者が増えている現状にチームとしても柔軟に対応していきたい」と話した。(貞末恭之) 

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【グラフ】中国地方の新型コロナウイルス感染確認者数


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