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待ちに待った広響呉定演、550人魅了

2020/7/26 22:53
円光寺雅彦の指揮、長原幸太のバイオリンで名曲を奏でた広響の呉定期演奏会

円光寺雅彦の指揮、長原幸太のバイオリンで名曲を奏でた広響の呉定期演奏会

 広島交響楽団の第30回呉定期演奏会(中国新聞社など主催)が26日、呉市中央の呉信用金庫ホールであった。座席数を半数以下に制限するなど、新型コロナウイルス対策を徹底。約550人の聴衆を魅了した。

 国内外で活躍する指揮者円光寺雅彦を迎え、ロッシーニの歌劇「ウィリアム・テル」序曲で軽快に幕開け。ブルッフのバイオリン協奏曲第2番では、地元出身のバイオリニスト長原幸太が華麗な旋律を響かせた。後半は、シューマンの交響曲第3番「ライン」を熱演し、拍手を浴びた。

 同ホールでの観客を迎えての催しは約5カ月ぶり。呉市の佐原隆雄さん(65)は「待ちに待った生演奏。気合の入った迫力ある調べに引き込まれた」と喜んでいた。(仁科裕成) 

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