地域ニュース
クマ目撃増加、人的被害に専門家注意訴え 6月、19年比1・2倍
2020/7/28 10:01
ツキノワグマとみられる動物の目撃が、広島県内の山間部で増えている。交尾期で活動が活発になる6月の目撃件数は133件。県に記録が残る2013年度以降で最も多い。7月にはクマによる人的被害が3年ぶりに発生し、専門家は注意を促している。
(ここまで 116文字/記事全文 517文字)

この記事の写真
あなたにおすすめの記事
同じ日のニュースの記事
-
原爆資料館、地域と連携 小学校の展示品制作・資料の清掃体験
原爆資料館(広島市中区)が、蓄積した専門知識を生かして市民と連携する動きを広げている。学校内の資料館の展示替えに協力したり、若い世代が業務を体験する機会を設けたり。被爆者の高齢化が進む中、記憶を継ぐ...
-
夏のレジャー、江田島の海で ウェイクサーフィンやフライボード、コロナで脚光
江田島市沖美町の入鹿海岸に立つ市所有の宿泊施設「ウミノス スパアンドリゾート」(サンビーチおきみ)が、海辺のスポーツ体験の充実に力を入れている。ボートが起こす波にサーフボードで乗るウェイクサーフィン...
-
伝承者、初のネット講話 母の被爆体験、神戸の生徒に
原爆資料館(広島市中区)は28日、被爆体験証言を受け継ぐ伝承者による講話を、初めてインターネット経由で開いた。母の竹岡智佐子さん(92)=安佐南区=の伝承者である東野真里子さん(67)=同区=が、パ...
-
「SDGs」ゲームで体感 国連の持続可能な開発目標、広島・中区でワークショップ
国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマにしたカードゲームを体験するワークショップが28日、広島市中区のエソール広島であった。官民でつくる「ひろしま地球環境フォーラム」が主催し、自治...
-
呉の児童、画面越し防災学ぶ 原小4年、高専の教授配信
呉市阿賀北の原小4年生25人が28日、同じ阿賀地区にある呉高専環境都市工学科の河村進一教授からオンラインで防災授業を受けた。新型コロナウイルス感染拡大を受け、河村教授は広島市の自宅から配信し、児童は...