地域ニュース

【判決要旨】廿日市女子高生刺殺事件(2020年3月18日掲載)

2020/7/28 18:04

 廿日市女子高生刺殺事件で鹿嶋学被告(37)を無期懲役とした18日の広島地裁判決の要旨は次の通り。

 【主文】

 被告を無期懲役とする。

 【犯行に至る経緯】

 被告は高校卒業後、金属加工会社に就職し、約3年半にわたって遅刻などすることなく勤務していた。2004年10月4日朝、始業・朝礼に十分間に合うが、始業の約2時間前に行う機械の暖機運転には間に合わない時間に目覚め、会社から遅刻を責められると思って出勤が嫌になり、会社から逃げたいとの思いから、財布などの最小限の荷物だけを持ち、ミニバイクに乗って会社の寮を飛び出した。漠然と東京へ行くことを決め、東へ行けばよいと考えて方位磁針を購入するとともに野宿する際に役立つだろうと考えて折り畳みナイフを購入し、同日は宇部市内の友人宅に宿泊した。翌5日、ミニバイクを運転して広島県内に入った後、下校中の女子高生を見かけ、女性暴行に興味があったことなどから、自分の人生はどうなってもよい、捕まってもよいなどと考えて女子高生を女性暴行しようと決意し、その相手を探した。

 【罪となるべき事実】
(ここまで 455文字/記事全文 2328文字)

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