地域ニュース

聡美さんの祖母の供述調書

2020/7/29 17:56

 2004年10月5日、私は知らない男におなかや背中を突き刺されて殺されかける目に遭い、聡美は殺された。

 私は母屋で(聡美さんの)妹と2人で過ごしていた。午後になって聡美が帰ってきて母屋に入ってきた。聡美は午後3時よりも前に「4時に起こして」と言って離れの2階の聡美の部屋へ行った。私も母屋で横になって過ごしていたら、妹が慌てて血相を変えて「2階で大きな音がする」と言ってきた。ただ事ではないと思い、2人で離れに行った。離れからは音も声も聞こえなかった。それから先を思い出せない。

 離れのドアが開き、知らない男が立っていた。顔は思い出せない。黒い影が立っているイメージ。通報したことは覚えているが、意識がなくなって他のことは思い出せない。台所の勝手口から母屋に入る時、とにかく男に入られてはいけないと思い、ドアの鍵を閉めた記憶がある。

 意識を取り戻した時には入院していた。なぜ入院しているのか、何が起きてこうなったのか分からなかった。とにかく背中が痛かった。高いところから落ちて背中に痛みがあるのかと考えていた。医師から背中の傷のことを言われ、誰かに刺されたと初めて分かった。
(ここまで 486文字/記事全文 1232文字)

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