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SLやまぐち号、今季の運行開始 コロナで4カ月余遅れ

2020/8/1 22:52
長門峡駅近くの鉄橋を走るSLやまぐち号と集まった大勢の鉄道ファン(山口市)

長門峡駅近くの鉄橋を走るSLやまぐち号と集まった大勢の鉄道ファン(山口市)

 JR山口線のSLやまぐち号が1日、今季の運行を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で4カ月余り遅れた。11月22日までの37日間、土日祝日に新山口駅(山口市小郡下郷)―津和野(島根県津和野町)間を1日1往復する。

 「貴婦人」の愛称で親しまれる蒸気機関車C57がけん引する観光列車が午前10時50分、新山口駅を出発。汽笛を響かせ、煙を上げて走る姿をカメラで捉えようと、沿線には多くの鉄道ファンが詰めかけた。益田市の会社員右田智典さん(54)は「ずっとこの日が来るのを待っていた。煙が迫力ある」とシャッターを切っていた。

 やまぐち号は3月20日から運行を予定していたが、新型コロナの感染拡大を受けて見合わせていた。JR西日本山口支社は車内に抗菌剤を散布し、走行中は窓を開けて換気するなど感染予防対策を徹底している。 

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