地域ニュース
アイも栽培、井原デニム 地元高校生、綿花に加え
2020/8/3 16:46
井原市特産のデニムを深く知ろうと、地元の井原高園芸科の生徒たちが本年度、染料に使うアイの栽培に初めて取り組んでいる。市内の住民グループから譲り受けた種を、同校の実習用畑などで栽培。7月末に収穫を本格化させた。収穫したアイは、藍染め職人に加工してもらい、来年度には綿糸の染色に挑戦する計画も描いている。
(ここまで 151文字/記事全文 772文字)

あなたにおすすめの記事
同じ日のニュースの記事
-
被服支廠、全棟保存へネットツアー 4日、市民団体が外観・歴史紹介
旧陸軍被服支廠の全棟保存を求めて活動している市民グループが4日午後7時から、建物の外観や歴史をインターネット上で伝える「バーチャルツアー」を開く。新型コロナウイルスの影響で、関心があっても現地を訪問...
-
広島県被団協、初期の歩み 広島大文書館、資料原本500点確認
広島大文書館(東広島市)は3日、1956年に結成された広島県原爆被害者団体協議会の設立準備や、初期の活動状況を示す資料の原本を確認したと発表した。55年9月〜61年4月ごろに発信した文書の控えや理事...
-
中央公園発掘、広島市が準備 サッカー場予定地
広島市は3日、サッカースタジアム建設予定地の中央公園自由・芝生広場(中区)で発掘調査の準備を始めた。江戸時代の広島城内にあった武家屋敷跡があるとみられ、今冬から本格的に掘り起こして記録する。
-
【コロナ禍の8・6】平和の旋律、高校生担う 式典で被爆ピアノ使い4人が演奏・合唱
8月6日の原爆の日に広島市中区の平和記念公園である平和記念式典で、総勢500人以上による「ひろしま平和の歌」の合唱と吹奏楽演奏が、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となる。代わりに少人数の合唱とピ...
-
大崎海星高「魅力化」歩み一冊に 地域と連携、町商工会と協定も
広島県大崎上島町と地元の大崎海星高、町商工会が連携して取り組んでいる同校の「魅力化プロジェクト」を紹介する本が出版された。生徒数減少で存続が危ぶまれていた同校が、漁業や農業、造船など島の仕事の現場を...
-
津田恒美記念館が「再登板」 広島、マツスタ近くでカフェに [中国地方のニュース] (3/6)
-
呉平谷線バイパス化、新工区着工 渋滞緩和など期待、10年後開通目指す [中国地方のニュース] (3/6)
-
ダイオウイカ漂着、生きた状態で発見 体長4・1メートル 島根県出雲市 [中国地方のニュース] (1/28)
-
駐輪場工事の足場が傾く 広島駅北口、強風影響か [中国地方のニュース] (3/6)
-
不適切業務、相次ぎ指摘 JFしまねに県が業務改善命令方針 [中国地方のニュース] (3/6)