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鳥取でコロナ感染相次ぐ 7月から16人、目立つ友人同士

2020/8/5

 全国でも新型コロナウイルスの感染者が少なかった鳥取県で感染確認が相次いでいる。7月28日〜8月2日に6日連続で計12人に上り、4日にはさらに1人が判明。会食などを通じた友人同士の感染が目立っている。県は帰省する家族・親族や同窓生が集まるお盆を控え「親しい間柄であっても、マスク着用など十分な注意を」と呼び掛ける。

【グラフ】中国地方の新型コロナウイルス感染確認者数


 県内の感染確認は4月が3人、5、6月はゼロだったが、7月から16人が判明し、計19人となった。東部の鳥取市で相次いだ後、県中部にも波及。県外訪問歴がない人が多く、県は「局面が変わり、地元で広がっている」と警戒する。

 29〜31日に感染が確認された3人は、PCR検査で陰性だった1人を含む4人で24日、鳥取市の飲食店2店で飲酒やカラオケを伴う会食をしていた。うち新日本海新聞社但馬支社(兵庫県新温泉町)勤務の40代男性は、同僚2人も陽性。北栄町の50代農業男性の接触ルートでも新たに3人が確認され、関連する感染者は計8人に上っている。

 ただ、現時点で判明している接触日では感染経路の説明がつかないため、県はさらに調査を進めている。

 28日に確認された鳥取市の20代会社員男性の接触者2人も陽性。男性は18日、市内の友人宅で神戸市の友人を交え会食していた。

 31日に判明した鳥取市の女子中学生は県外訪問歴がなく、生徒と教職員454人の検査では全員陰性。4日に確認された鳥取市の幼児は市内の感染者の濃厚接触者で、家庭内感染とみられるという。(小畑浩) 

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