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サイバー犯罪相談最多 半年間、山口県警「巣ごもり」影響か

2020/8/6 15:59
県警が公開する動画を見ながら偽サイトについて説明する篠沢課長補佐

県警が公開する動画を見ながら偽サイトについて説明する篠沢課長補佐

 山口県警へ6月末までの半年間に寄せられたサイバー犯罪の相談件数が前年同期比565件増の1427件と過去最多のペースとなっている。県警は新型コロナウイルスの感染防止の「巣ごもり」でインターネット通販の利用や在宅ワークが増えたことが影響したとみて注意を呼び掛けている。

 相談件数のうち、偽のショッピングサイトなどを含む「詐欺・悪質商法」が523件と最多。宅配業者などを装ったメールを送り個人情報を盗むなどの「迷惑メール」391件▽インターネット上の書き込みによる「名誉毀損(きそん)・誹謗(ひぼう)中傷」158件―と続いた。

 県警は、ホームページで偽サイトの特徴やネットを使った詐欺の手口などを紹介する動画を公開。パソコンやスマートフォンにセキュリティーソフトを入れることやメールの転送先を安易にクリックしないよう求めている。県警生活環境課の篠沢昇課長補佐は「手口が年々巧妙化している。事例を知って、疑ってかかることが大切。少しでもあやしいと思ったら気軽に相談を」と呼び掛けている。県警サイバー犯罪相談窓口Tel083(922)8983。 

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