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観光列車エトセトラ、瀬戸内楽しむ工夫満載 JR、車内公開【動画】

2020/8/7 20:10
青と白で瀬戸内の海をイメージしたエトセトラ

青と白で瀬戸内の海をイメージしたエトセトラ

 JR西日本広島支社は7日、10月3日から県内で走らせる観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の車内を報道陣に公開した。瀬戸内海などの眺めを楽しめるように座席を配置し、バーカウンターも用意。月、金、土、日曜日と祝日に1日1往復させる。

 2両編成で、外観は海と波をモチーフに青と白でデザイン。全席指定の40席があり、対面式のテーブル席と窓に向かって座る席を設けた。瀬戸内らしいかんきつ系のオリジナルカクテルを提供するバーカウンターがあるほか、県内産ピオーネのゼリーなどのスイーツも予約制で販売する。

 車名は広島弁で「たくさん」を表す「えっと」から採った。同支社の辻本建(はじめ)営業課長は「広島の魅力が『えっと』詰まった列車を楽しんで」とPRする。

 列車は午前9時32分に広島を出発。呉線経由で呉、安芸津、竹原、忠海、三原に停車しながら午後0時32分に尾道へ。折り返し便は午後1、2時台に尾道を出て、山陽線の三原、西条、広島に止まり宮島口に向かう。乗車券と指定席グリーン券の料金が必要になる。

 沿線自治体と取り組む大型観光企画「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせ、来年3月までは月、金、土、日曜日と祝日に運行する。同4月以降の運行は未定。(山崎雄一)

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  • バーカウンターを備えた観光列車「エトセトラ」の車内

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