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加藤厚労相「拡大視野に入れ再検討」 援護対象区域について【動画】

2020/8/12 12:58

「黒い雨」訴訟の広島地裁判決について控訴を表明する加藤厚労相

 広島原爆の「黒い雨」訴訟の広島地裁判決について、加藤勝信厚生労働相(岡山5区)は12日、厚労省内で記者会見し、広島県、市と共に控訴したことを明らかにする一方、県、市が求める援護対象区域の拡大に関し「区域の拡大も視野に入れた再検討を行うため、これまで蓄積されてきたデータを最大限活用し、最新の科学技術を用いて、可能な限りの検証を行う」と述べた。

 加藤氏は検証について、省内に研究班を設ける考えを示し、「これまでの資料やデータを集め直し、例えば人工知能(AI)などを活用しながら分析していく作業も必要になる」と述べた。その上で「対象の方々の高齢化がかなり進んでいることを念頭に置きながら、スピード感をもって進めていきたい」と話した。

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