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福山駅北口 ホテル構想 JR西検討 市に土地交換提案へ (2018年11月27日掲載)

2020/8/13 13:38

  JR西日本(大阪市)が、福山市のJR福山駅の北口広場にホテルや店舗などを整備する構想を検討していることが26日、分かった。27日に市に計画案を示す見通し。北口広場の土地はJRと市が所有している。JR側は構想の実現に向け、駅南口に広がる駅前広場のJR所有地と北口広場の市有地の交換を提案する方針でいる。

 福山駅前について現在、市が官民による再生事業を主導している。北口広場を巡って市は10月、必要な交通機能を再整備するビジョンを示している。市によると、北口広場は約6千平方メートルで、うち市が約4500平方メートル、残る約1500平方メートルをJRが所有。一方、駅前広場は1万4千平方メートルのうち市が約1万1400平方メートル、JRが約2600平方メートルを持っている。

 JRは南北の互いの土地を交換し、北口広場は全てJRの土地に、駅前広場は全て市の土地にすることを提案する方針。市によると、地価を踏まえればほぼ等価という。

 JRは交換を前提に、北口広場にホテルや店舗、パークアンドライド用駐車場の整備を検討。同時に市が北口広場の再整備で不可欠な機能とする一般車向けの送迎場や駐車場、タクシーや市中心部の循環路線バス「まわローズ」の乗降場・待機場を含めた送迎機能も整備する方向性を示すとみられる。

 27日にはJR西日本岡山支社の有田泰弘支社長たち関係者が市役所を訪問予定。枝広直幹市長に計画案を提示し、意見交換する。(胡子洋)

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