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夏祭りに代えて夜空の大輪 広島県熊野町で300発

2020/8/14
熊野町で打ち上げられた花火=13日午後8時10分、18秒間露光(撮影・藤井康正)

熊野町で打ち上げられた花火=13日午後8時10分、18秒間露光(撮影・藤井康正)

 広島県熊野町新宮2丁目で13日夜、約300発の花火が打ち上げられた。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ同町東部の夏祭り「夕涼みの集い」が中止となったのを受け、同町のNPO法人きらら会などでつくる実行委員会が企画した。

 深原地区公園で午後8時から約20分間打ち上げ、赤や青、白の大輪が夜空を彩った。「3密」を避けるため公園は立ち入り禁止とし、自宅近くで見るよう事前に町民へ呼び掛けて実施した。花火の製作と発射作業は、町内に自社工場がある牛尾煙火製造所(広島市西区)が担った。

 きらら会は、町内の住民40人で構成し、同公園や東部地域健康センターの管理運営をしている。荻野次夫会長(75)は「ささやかだが、町内の子どもたちに夏の思い出として残る感動を届けられたと思う」と話していた。(石井雄一) 

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