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自転車高校生、夢つなぐ記録会 広島県総体代替中止…進学へ成績残すチャンス

2020/8/15 21:02
好成績を目指してペダルをこぐ選手

好成績を目指してペダルをこぐ選手

 新型コロナウイルスの影響で中止になった広島県高校総体代替大会の自転車競技で、同大会の代わりとなる記録会が15日、広島競輪場(広島市南区)であった。

【写真グラフ】誰よりも輝いた最高の舞台 広島県高校総体代替大会

 県内5校から男女39人が参加し、8種目でタイムや着順を競った。選手たちは好成績を目指して炎天下のトラックを疾走。ゴール手前でデッドヒートを繰り広げる選手に、来場者は拍手や歓声を送っていた。

 県高体連は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため6月に開催予定だった県高校総体を中止。自転車競技では同競輪場で7月に代替大会を開く予定だったが、競輪場従業員の感染が判明したため同大会も中止になった。この日の記録会は大学進学を目指す選手のため成績を残す機会をつくろうと、日本サイクルスポーツ振興会(東京)などが企画した。

 200メートルと千メートルのタイムトライアルに出場した崇徳高3年奥村彩人君(18)=安佐北区=は「僕たちが走る機会をつくってくれた皆さんに感謝を込めてペダルをこいだ」と話していた。(松本輝) 

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