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混雑なく静かなUターン、中国地方

2020/8/16
新型コロナウイルスの影響で乗客もまばらなJR広島駅の新幹線ホーム=15日午前11時41分(撮影・川村奈菜)

新型コロナウイルスの影響で乗客もまばらなJR広島駅の新幹線ホーム=15日午前11時41分(撮影・川村奈菜)

 お盆を古里などで過ごした人たちのUターンが15日、中国地方で始まった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で帰省を控えた人が多かったとみられ、JRの駅や空港で目立った混雑はなかった。

 JR広島駅(広島市南区)の新幹線ホームでは、スーツケースを手に別れを惜しむ家族連れの姿はあったが乗客はまばら。JR西日本広島支社によると、例年この時期の新幹線自由席は上りの乗車率が100%を超える便が多いが、この日は20%台にとどまった。指定席も空席が多かった。

 家族3人で廿日市市に帰省した名古屋市の男性会社員(27)は、感染を防ぐために実家からほとんど外出しなかったという。「生まれたばかりの子どもの成長を両親に見てもらえた」と喜んでいた。

 広島空港(三原市)では羽田行きの便に空席が目立った。全日空によると、この日の搭乗率は5割に満たなかったという。西日本高速道路中国支社によると、山陽自動車道上り線の山陽インターチェンジ付近で工事などの影響もあり一時、約9キロの渋滞が発生した。(村上和生)

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