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広島遺族代表「平和ずっと」 全国戦没者追悼式、山口の代表も不戦訴え

2020/8/15
追悼式の会場で平和への思いを新たにする岡本さん(左)と藤本さん(撮影・浜岡学)

追悼式の会場で平和への思いを新たにする岡本さん(左)と藤本さん(撮影・浜岡学)

 東京都千代田区の日本武道館で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式に15日、中国地方から広島、山口両県の遺族9人が参列した。終戦から75年の節目に戦争で失った家族を思い、平和が続くよう願った。一方、岡山、島根、鳥取の3県の遺族は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて参列を辞退した。

 広島県の遺族代表の岡本允男さん(78)=三原市=は、海軍兵だった父文夫さんを失った。1945年6月、福岡県沖で戦艦に乗っていた際に米軍の爆撃を受けたという。

 「母は父のことをあまり語ってくれなかったが、父はつらい思いで死んでいったと思う」と岡本さん。式壇で花を手向けて「元気に生きています」と父に報告したという。「今のような平和な日本がずっと続いてほしい」と祈った。
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