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うだる暑さ、熱中症注意 広島市中区で初の猛暑日

2020/8/15
照りつける日差しの中、マスク姿で行き交う人たち=15日午後3時3分、広島市中区の本通交差点(撮影・大川万優)

照りつける日差しの中、マスク姿で行き交う人たち=15日午後3時3分、広島市中区の本通交差点(撮影・大川万優)

 中国地方は15日も高気圧に覆われて晴れ、うだるような暑さが続いた。広島市中区で最高気温が35・3度となり、今年初めて35度以上の猛暑日を記録した。広島地方気象台は16日も気温が上昇すると予想。「熱中症の危険が特に高くなる」として注意を呼び掛けている。

 広島県内の19観測地点のうち9地点が猛暑日となった。中区では最低気温が27・1度の熱帯夜となり、前日の暑さが尾を引いたまま午前中から気温が上昇。午後1時40分ごろ、最高気温に達した。本通交差点ではマスクをした買い物客たちが強い日差しを受けて汗を拭っていた。

 県内の最高は安芸太田町加計の37・4度。府中市が36・4度、福山市と三次市で35・6度となり、10地点で今年の最高気温を更新した。山口県内では岩国市広瀬の38・1度が最高。島根県津和野町は36・8度だった。

 広島県内の消防によると、15日午後6時時点で熱中症とみられる症状で22人が搬送された。岩国市では2人だった。同気象台は「8月いっぱいは35度以上の日が多くなりそう」として、暑さを避けて小まめな水分補給をするなどの対策を促している。(村上和生)

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