地域ニュース

底引き網、豊漁願い出港 浜田、大旗掲げ4船団一斉

2020/8/16 13:59
家族や友人たちに見送られて出港する沖合底引き網漁船

家族や友人たちに見送られて出港する沖合底引き網漁船

 浜田市の浜田漁港で15日、沖合底引き網漁船の出漁式があった。2カ月半の休漁期間を終えた4船団(計8隻)が大漁旗を掲げて一斉に出港した。16日午前0時から対馬沖でノドグロなどを取る。

 同漁港であった出漁式には船主や船長たち約20人が出席し、安全と豊漁を祈願。紙テープを持った家族や漁業関係者たち約150人が、岸壁で「いってらっしゃい」などと手を振って出港を見送った。20日前後に順次帰港し、水揚げする。

 昨シーズンの各船団の漁獲高はいずれも前年を上回った。しかし浜田漁港に水揚げする2船団(計4隻)が事業停止した影響で、全体では約3億1千万円減の約13億7千万円。水揚げ量も約900トン減の約2800トンだった。

 島根県機船底曳網漁業連合会の金坂敏弘会長(53)は「水揚げ量も気になるが、新型コロナウイルスによる消費の落ち込みの方が心配。早く収束してほしい」と話した。(梨本晶夫) 

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧