トピックス

岩国で発砲、組幹部重傷 男が自首、拳銃所持疑い

2020/8/17 23:29

 15日午後9時15分ごろ、岩国市装束町4丁目の路上で、近くの特定抗争指定暴力団神戸山口組傘下組織の前原順一幹部(52)が、拳銃のようなもので複数回撃たれて重傷を負った。岩国署は17日午前、拳銃を持って自首してきた男を銃刀法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。発砲事件との関連を調べている。

 逮捕容疑は、岩国署で回転弾倉式拳銃1丁を所持した疑い。岩国署によると、男は17日午前10時40分ごろ、1人で同署を訪れ「前原さんの件で出頭してきた」と話したという。30代とみられ、名前や住所、職業については黙秘している。トートバッグに拳銃1丁が入っていたが、弾丸は入っていなかった。同署は身代わりの可能性も含めて調べている。

 山口県警と岩国署によると、前原幹部は自宅近くの路上で撃たれ、その後自力で玄関先まで戻ったところで家族が発見し110番した。動脈損傷や骨折などの重傷だが命に別条はないという。殺人未遂事件として捜査している。岩国地区消防組合の救急隊が駆け付けたところ、腹部を3発撃たれていたという。

 現場はJR和木駅の南約700メートルの住宅街。

【関連記事】

岩国で発砲、組員3発撃たれ負傷 容疑者は逃走

容疑者逃走に住民から不安の声 岩国発砲事件、一夜明け

暴力団組長、拳銃自殺か 呉の集合住宅

みかじめ料授受で広島県警が初摘発 組員とデリヘル経営者

ナマコ密漁事件で組事務所を捜索 広島県警


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧