地域ニュース

安芸高田市美土里町で神楽4団体が公演配信 画面越しのファンに熱演

2020/8/22 21:32
「岩戸」を軽快に演じる桑田天使神楽団の団員

「岩戸」を軽快に演じる桑田天使神楽団の団員

 広島県内の神楽団による無観客公演をオンラインで配信する「ひろしま神楽活動再開プロジェクト」が22日、安芸高田市美土里町の神楽門前湯治村で始まった。新型コロナウイルスの影響で公演が減った神楽団を応援する取り組みで、この日は市内4団体が、画面越しのファンに熱演を届けた。

 桑田天使神楽団(美土里町)は「岩戸」を演じ、はやしに合わせて軽快な舞と掛け合いを披露した。吉田高神楽部(吉田町)の舞台には、引退した3年生の一部も出演。迫力たっぷりに「大江山」を舞った。

 湯治村では2月下旬以降、週3日の定期公演を含む全公演が中止となっている。半年ぶりに舞台に立った桑田天使神楽団の上田正春さん(52)は「神楽を見てもらえる喜びをかみしめた。今後の活動の励みになる」と汗を拭った。

 県内8市町でつくる“神楽”まち起こし協議会やNPO法人広島神楽芸術研究所などの主催。23日は北広島町、29日は広島市中区から、各4団体の公演を発信する。同研究所のユーチューブチャンネルで視聴できる。(高橋穂)

【関連記事】

指導の後輩と最高の舞を 吉田高神楽部、22日オンライン公演出演

神楽子どもの舞も「代替大会」 浜田、中止一転22日に発表の場

【#輪になれ広島】トウモロコシで元気を 安芸太田の神楽団、福祉施設に100本寄贈

安芸高田、観光・飲食楽しんで スタンプラリー展開中

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧