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「処暑」厳しさ和らぐ 広島市中区、猛暑日ストップ【動画】

2020/8/23 22:59

鈴なりになったギンナン=23日、広島市中区(撮影・川村奈菜)

 二十四節気の一つで、暑さが峠を越すとされる「処暑」を迎えた23日、中国地方では各地で最高気温が30度以上の真夏日となった。大気の状態が不安定で雨が降った地域があり、連日の厳しい暑さは少し和らいだ。24日は各地で再び猛暑となる見通しで、広島地方気象台は熱中症に注意するよう呼び掛けている。

 広島市中区の最高気温は33・5度。9日ぶりに35度を下回り、猛暑日とはならなかった。平和大通り沿いでは、青々としたイチョウの葉の間で秋の訪れを待ちわびるようにギンナンが鈴なりに。中区の主婦下村美穂さん(33)は「まだ暑いけど、朝夕は少しずつ涼しくなって季節の変化を感じる」と見上げていた。

 この日、広島県北部や島根県東部では1時間に30ミリ以上の激しい雨が降った所があった。中国地方の80観測地点のうち72地点で30度以上を記録したが、猛暑日となったのは高梁市(35・2度)だけだった。

 同気象台などによると、中国地方では向こう1週間の前半は高気圧に覆われて晴れ、その後は台風8号や湿った空気の影響で雲が広がりやすくなるという。(秋吉正哉)

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